3月17日に開催された水産海洋シンポジウムにて、代表取締役の田中と滋賀大学の飯山教授(兼弊社取締役)が講演しました。
シンポジウムのテーマは「漁海況予報の歩みと技術革新−水産資源の持続的利用を目指して」ということで、田中代表からは弊社の基幹技術である数値モデルを使った海況予測について、研究プロジェクトから社会実装までの流れを紹介しました。飯山教授からは水産海洋の分野で最新AIを使ってどんなことができるか、さまざまな可能性を紹介しました。
そのほかにも漁海況予報や資源評価に関する全国の専門家の話を聞くことができ、総合討論ではそれぞれの知識だけでなく、ビジョンも共有し合い、水産業の発展のため連携を続けるべきとの認識を強くすることができました。